先発医薬品と後発医薬品
薬局でお薬を処方されるときに、お薬の先発品や後発品という言葉を聞くことはありませんか?
普段お薬を飲む機会があまりない方は、それってなに??説明されてもわからない、、と思う方もいらっしゃると思います。
みなさまに知っていただくために簡単にご説明したいと思います!!
お薬には先発医薬品と後発医薬品というものがあります。
先発医薬品とは、最初に開発・承認・発売された従来になかった薬効成分をもつ医薬品のことで、新薬とも呼ばれます。
新しい効能があり、臨床試験によって安全性や有効性が十分に確認され、国に承認されたお薬のことです。
後発医薬品(ジェネリック医薬品)は以前ブログでご紹介させていただいた内容です!!↓
新薬(先発医薬品)の特許が切れた後に販売される、新薬と同じ有効成分、品質、効き目、安全性が同等と国から認められたお薬です。
以前ブログでご紹介した通り後発医薬品は先発医薬品より価格が安いというのも特徴です。
よく、後発医薬品のお値段が安いから品質が劣るのでは?と心配される方もいらっしゃいます。
安いからといって、先発医薬品と比べて品質が劣るわけではありません。
安心して服用されてください。
その他ご不明点や心配なことがありましたら、お気軽にご相談ください。